虚構新聞 橋下 ツイッター 義務化

虚構新聞 橋下 ツイッター 義務化

パロディーニュースサイト「虚構新聞」の記事を
真に受けてしまうネットユーザーの増加が
問題になっています。

「虚構新聞」が2012年5月14日に公開した記事、
「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」
の記事を本当のことだと思って、ツイッターで
拡散してしまい、事実と勘違いする人が
増え続けているようです。

「虚構新聞」は2004年から運営されているパロディーニュースサイトで
記事もかなりしっかりしているため、
事実と勘違いしてしまうことも少なくありません。

今年の3月には、深夜ラジオ番組、
「ナインティナインのオールナイトニッポン」でも
「虚構新聞」のネタを事実だと勘違いして放送し、
すぐに謝罪していました。

それにしても、いまだに「虚構新聞」の記事を
事実だと勘違いするのはどうだろうと感じます。

これまでは、記事だけが勝手に拡散されるということは
ありませんでしたが、ツイッターの普及で、
真実であろうがなかろうが、情報の拡散は
あっという間にできる世の中なんですね。

これだけ情報があふれる時代だから、
真実の情報だけを入手することは、
実は難しいことなのかも？

自分というフィルターをしっかりと磨かないと
いけませんね。

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